返信を考える前に。
今回は会えないことを受け取ったら、次の約束をどうしたいかも考えていい。すぐには決められない場合は、今日の連絡への返事だけにして、日程の相談をあとにする方法もあります。
あかりとなつの会話と文例はフィクションです。相手との関係や、普段の話し方に合わせて変えて使ってね。
楽しみにしてた、って言ったら重いかな。
残念だった、はあかりの気持ちだよね。次はどうしたい?
また会いたい。でも、今日すぐ決めるのはちょっと疲れた。
残念だった気持ちまで、消さなくていい。
「了解、大丈夫」と書いたあとで、なんだか引っかかる。そんなときは、送る文面とは別の場所に、自分が思ったことを書いてみよう。
01分かっていること
今日会う予定だった。会えなくなったと連絡が来た。
02気になること
楽しみにしていたので残念。次の約束もなくなるのか、気になる。
03自分の希望
また会いたい。でも次の日程は、今日は決めずに休みたい。
気遣う気持ちと、がっかりした気持ちが一緒にあってもいい。すべてを一度の返信に入れなくても、メモに残した気持ちはあとから見返せる。
一方で、キャンセルになった理由や、返信の速さだけで相手の気持ちは決められません。連絡に書かれていることと、自分が想像していることは分けておこう。
自分の希望に近い、返信の下書き。
文例は、相手から会えなくなったと連絡があった場合のものです。普段の言葉遣いに変えて、伝えたいと思う部分だけ使ってね。けがや体調などへの言葉を添えたい場合も、伝えられた事情に合わせて考えよう。
また会いたい。次の約束につなげたい。
「また会いたい」が今の気持ちなら、そのまま添えられます。相手の都合がまだ分からない場合は、ここで次の日時まで決めようとしなくても。
今日は、次の日程を考えずに休みたい。
返信と、次の約束を決めることは分けられる。「了解」だけでは自分の希望を伝えきれないと思ったら、日程はあとで相談したい、と添える言い方もあります。
予定の変更が続いていて、いったん休みたい。
これは、次も会いたいと伝える文例とは違う希望の言葉です。今回が初めての変更なのか、何度か続いているのか。自分の状況に合っているか、送る前に読み返そう。
どの返信でも、相手の反応や次の約束が決まることは保証できません。好かれる言葉を選ぶためというより、自分が伝えたいことを探すための下書きです。
次の日程を、自分から出してみたいなら。
また会いたくて、自分の予定も分かっているなら、候補を伝える方法もある。たとえば「私は来週の土曜の午後か、再来週の日曜が空いてるよ。都合が合いそうなら教えて」と、実際に空いている日へ変えてみて。
相手の予定が分かるまで、自分の日程をずっと空けておけない場合もあるよね。「ほかの予定も決めたいから、金曜までに分かると助かる」と、自分の都合を添える文例は約束が曖昧なときのガイドにもあります。
すでに候補を送っているなら、同じ日程を重ねて聞く前にやり取りを見返そう。今は自分の予定を先に決めて、返事が来たら改めて考える選び方もあります。
空いた時間を、自分の予定に戻してみる。
今日、このあと何しようと思ってた?
行く前に、本屋に寄りたかった。……そこは行こうかな。
キャンセルになったあとまで、連絡が来るかもしれないと一日待っている必要はない。外に出る、友達に連絡する、今日は家で休む。いま自分が選べる予定を考えてみよう。
「本当は会いたかった」が残っていても、今日の過ごし方は決めていい。返信の下書きは一度置いて、メモに書いた自分の希望を見返してから送ることもできます。
予約したお店やチケットがある場合は、そちらの変更・取消の条件も別に確認してね。このページの返信例は、料金負担や契約条件を決めるためのものではありません。
